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現場から叩き上げの泥臭い司書になりたいと契約社員からスタートしたはいいものの、世の中は世知辛い!!
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↓のような求人が出ていました。


【●●中学校・高等学校 学校司書募集】
•募集人員:1名
•応募資格:図書館司書有資格者。実務経験者。パソコンの基本操作(ワード、エクセル、メール等)ができること。
•雇用形態:常勤(正規職員)。※採用日は2013年4月1日予定。
•勤務場所:(略)
•仕事内容:図書室業務全般。その他命じられた事項。
•労働日及び労働時間:【月曜日~金曜日】10時15分~18時00分(内休憩45分)【土曜日】11時00分~15時00分 週労働時間40時間。但し、季節、校務及び業務の都合上、就業時間を変更する場合がある。
•休日:日曜日、祝日及び振替休日、創立記念日(11月15日)、年末年始(12月27日から翌年1月6日まで)、その他特に学校法人が定めた日。
•休暇:年次有給休暇、療養休暇、慶弔休暇(以上当学園規程による)。夏季休暇(15日間程度・2012年実績)
•基本給:(事務職待遇)25歳208,000円、30歳248,000円(参考)
•諸手当:住宅手当、扶養手当、通勤手当(以上当学園規程による)。
•その他:賞与(年2回、当学園規程による)社会保険-日本私立学校振興・共済事業団に加入 雇用保険-適用あり
•特記事項:この通知書に定めのない事項については、就業規則及びその附則規程を適用する。
•受付期間:2012年12月10日(月)~12月14日(金)(書類必着のこと)
•応募方法:履歴書(自筆)、職務経歴書を郵送。〔一次選考〕書類選考。2012年12月15日(土)以降。〔二次選考〕面接、小論文及び筆記試験。2013年1月中旬を予定。(詳細は一次選考合格者に別途連絡します。)
•書類送付【略】

(http://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx#shogak日本図書館協会 図書館求人2012.12.9掲載分)


一応、掲載期限が過ぎた時のことも考えて学校名など伏字にしました。


私の志望は学校司書・司書教諭なので、応募しようかと思い、職務経歴書を書こうとしたんですが、職務経歴を簡略して書くと↓なわけです


2011年某四大 社会学部 卒
新卒1年目    科目等履修生として司書教諭課程に通学 兼
           某市立図書館 指定管理館契約社員 1年
新卒2年目    某大学図書館 委託契約社員      9ヶ月目


誰が採用すんねんww って話です。
もちろん司書資格と教員免許は大学在学時に取ってますけど、もはや保有資格の問題ではない。
ましてや、学校司書・司書教諭の採用傾向は教員からの流れの方が主流なのに、この経験値の低さは客観的に見てまず無理。

ということで、今回は時間の無駄だと思い、見送ることにしました。
まぁいずれ書かなくてはいけないものなので、職務経歴書は時間のある時に作ってみようと思います。来年はリアルに就職活動始めるわけですし、これも今年度中でめどを立てておきたいですね
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2012年度 情報検索能力試験 応用2級 11/25(日)

に、受けてきました。
手ごたえは前回よりはありましたが、筆記がかなり出来なかったので、不合格の可能性がかなり高そう。

事前に『サーチャーの時代 高度データベース検索』丸善,三輪眞木子,1986 を読んでいたところ、ばっちりこの本から引用したと思われる問題がでたんですが、熟読していたわけではないので、こちらも自信なしです

ただ、受けてみて思ったのは、過去3年と違ってデータベースの知識よりも「検索インタビュー週報」や業務をどのように処理できるか、検索語いかに抽出するかといった、サーチャーの能力の中でもいわゆる人手が必須な部分に関して突っ込んだ出題内容だったように思います。

あまりにも世の中の情報整理が充実してきて、データベース概要も知っている必要がなくなってきているので、社会傾向に沿った内容ではあったように思います。

結果は年明け、1月末に来るまでわからない(解答発表は2月)ので、終わったものは仕方ない。落ちてれば来年もう一度受けますし、とにかくITパスポートも今年度中の目標なので、明日からそちらを進めようと思います。

ちなみに、今年(2012年)の試験問題はこちらから↓
http://www.infosta.or.jp/
記事を読んでの考察?メモ書き?

「総論 アーカイブズをいかに位置づけるか:日本現状からのレビュー」古賀崇
(p408〜412)

【チェック単語】
デジタルアーカイブ: 朝日新聞掲載「キーワード」の解説有形・無形の文化遺産などをデジタル処理し、分類・整理して保存した記録。収蔵行為をする施設や機関も指す。( 2010-03-10 朝日新聞 夕刊 1社会 )

アーカイブ:
[archive]:英 本来は古文書、公文書館の意。

1.「保存記録」「収集・保存資料」

最近では「コレクション」「保存記録」「収集・保存資料」という意味合いが強い。公共性が高い映像、古文書・公文書・文化遺産など様々な媒体の資料やコンテンツを後世に残しておくこと。また、資料や情報をデジタル化して収集・保存・管理・公開する仕組みのことをデジタルアーカイブと呼ぶ。CD-ROM等にデータを長期保存したり、データをバックアップする行為もデジタルアーカイブと言うことができる。

2.コンピューター用語

コンピュータを利用する上では、複数のファイルを1つに連結してまとめる事。又は連結されたファイル自体を指す。「書庫」に格納する等と言う。同時に圧縮するのが一般的。zipファイル等の「圧縮」「圧縮ファイル」と言い換えることもできる。データをまとめて圧縮すると、容量が小さくなり、転送や受け渡しに便利になる。(はてなキーワード 2012/11/4)

【考察メモ】
本文から得た疑問は入り口の部分である「なぜアーカイブズが必要か?」ということだ。これは本文を読んだために得られる疑問ではなく、それ以前に自身の中で整理しておかなくてはいけない疑問である。

現在、一般的なアーカイブズの構造理解までは必要ではないだろうが、ライブラリアンとしては技術として何ができて、何ができないのかといった点は把握しなければいけない点だと思われる。また、自身の課題としては、様々なアーカイブズを利用することが直近の課題と言える。

本文の最後部でも述べられている「アーカイブズの目録作成」についても、現在の技術でどこまで実現可能であり、今後の展望として耐久年数/新技術が導入された場合の移行のしやすさも視野にいけないことを検討すると現代の司書が必要とされる能力の整理も必要だと考えた。(この部分については、年内に考察をまとめたい。)
情報検索能力試験(サーチャー試験)
http://www.infosta.or.jp/

に向けて、勉強メモもかねてブログで記録とかしていこう。

22日前
『情報検索の知識と技術』音読→録音でひたすら聞く。
INFOSTA雑誌について書くのが明日の課題
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