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現場から叩き上げの泥臭い司書になりたいと契約社員からスタートしたはいいものの、世の中は世知辛い!!
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おそらく落ちましたね

今年は問題が多かった上に、記述もまったくわからない問題が一問出ました。

110問あったのですが、自己採点の結果、53%は確実にとれていて、あとは回答がわからない問題が20問ほど。例えそれが満点だとしても70%の正答率で、しかも全問正解はありえないので6割がいいとこ。となると、去年とさして変わりません。
記述も去年より出来なかったので合格はまずないですね。
おそらくこの試験は正答率云々ではなく、成績上位者40%程度に合格を与えています(合格点も発表されていません)が、答えられる人には答えられるというか、インフォプロとして働く方は正解できる問題が多かったので、合格はないでしょう

にしても腹が立つのは相変わらず過去問ガン無視、公式テキストガン無視の問題が出るところです。
スタンスとしては勉強して採らせるというよりは、インフォプロの人に与えたい資格だと思いますのでまぁ当たり前といえば当たり前ですが…

【情報検索能力試験 概要】
情報検索能力試験は、学術情報等を検索し、検索結果の加工や評価、コンピュータ関連のITに 関する知識や技能を問う試験です。また、情報検索応用能力試験では、情報に携わる人々のコンサルティング能力や企画力も問うています。本試験は、これらの能力を持つ人材の社会的認識を高め、資質や知識・技能の向上を図ることを目的とした試験です。1985年から実施しており、毎年1,000人規模の方が受 験しております。多くの方の受験をお待ちしております。
(抜粋:http://www.infosta.or.jp/examination/)

というわけな試験なのですが、まぁもう今年で最後にします。これ以上受けても無駄としか言いようがありませんし、けっこう高額な対策講座も受けてこの結果ではまったく通る気もしません。

ちなみに同日開催で同じINFOSTA主催の「図書館情報学試験」は、今年が最後の開催でした。ということもあって、設問に大きな変化があったのかもしれません。

ただ、これ以上やり込むのは無理というかどうやり込んでいいかもわからない資格試験です。

実はこの試験は、けっこう自分の中で節目でした。転職において図書館やリサーチ関係の職に重きを置くかどうかといった点において、なのですが、まぁ結果が散々でしたので、これから先の転職活動もこの業界からは離れて正規職を探すことにします。

なんにしろ「疲れた」というのが本音です。
「専門職として認められる司書」を目指してきましたが、それがいかに不毛で、社会からも重要視されていないということをこの三年で思い知らされました。
いえ、こんな言い方はよくないので正直にいいますと「難しくて無理」が本音です

最初から夢が叶わない覚悟はできていました。そうして走り出して、もうタイムリミットだと思います。このまま突っ走る人が夢を叶える人なのかもしれませんが、そんなリスキーなことは私にはできません。

夢から覚める時がきたんだな、と己の能力の低さを認めて敗走することにします。

かっこ悪いですが、もう疲れてしまったものはどうしようもありません。現実を直視して、堅実に生きるよう努力します

方向転換は方向転換で体力のいることで、今日からまた厳しい日々が始まるかと思うと嘆息も漏れますが、これ以上先延ばしにすればさらなる努力が必要になることは必至ですので、今の内にいい方向転換ができるよう努力することにします。

「自分が何者にもなれないことを自覚する」には25歳はいい頃合いです。

さて、ただどうしたものか、というところです…正社員探しはかなり厳しいと思いますので。なんとか条件を引き下げて、折り合いをつけていくしかなさそうです
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